三菱マテリアル株式会社
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ドリルの各部の名称、形状諸元と切削特性

シンニング
ドリル切れ刃のすくい角は、ドリル中心部に近づくほど小さく、チゼルエッジ部分では負のすくい角になります。切削時のドリル中心部は、被削材を押し つぶすようになり切削抵抗の50〜70%を発生させています。ドリルの切削抵抗の低減とチゼルエッジ部で生成された切りくずの早期排除および食い 付き性の向上のために、シンニングが非常に効果があります。
形状 X type
X type
XR type
XR type
S type
S type
N type
N type
特徴 スラスト荷重が大幅に減少し 食い付き性が向上する。比較 的心厚が大きい場合に有効。 X形に比べやや食い付き性に 劣るが切れ刃強度が高く、被削 材適用範囲が広い。長寿。 研削が容易であり、一般的に 多い。 比較的心厚が大きい場合に有効。
主な用途 一般加工、深穴加工 一般加工
ステンレス鋼加工
鋼、鋳鉄、非鉄金属の一般加工 深穴加工