戻る
技術情報
技術資料
旋削加工の切りくず処理
旋削加工の切りくず処理
鋼旋削加工における切りくず形態
区分
A形
B形
C形
D形
E形
切込み小
d<7mm
切込み大
d=7〜15mm
―
カール長さl
カールしない
l≧50mm
l≦50mm
1〜5巻
1巻前後
1巻以下半巻
備考
不規則連続形状
工具、被削材などに絡まる
規則的連続形状
長く伸びる
良好
良好
切りくず飛散
びびり発生
仕上げ面不良
工具負荷能力限界
切削速度とチップブレーカ有効範囲
一般に切削速度が増加するにしたがって、チップブレーカの切りくず処理有効範囲は狭くなる傾向にあります。
切削油剤の有無とチップブレーカの有効範囲
切削速度が同一でも、切削油剤の使用/不使用でチップブレーカの切りくず処理有効範囲は異なります。
上へ
戻る