三菱マテリアル株式会社
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旋削加工の工具各部の作用

切れ刃傾き角
すくい面の傾きを表す角度であり、重切削では、切削開始点の刃先にかかる衝撃が非常に大きく、この応力を刃先先端で受けることをさけるため、切れ刃傾き角を設けて欠損を防止します。この場合旋削で、3°〜5°、平削りでは10°〜15°が推奨されます。
切れ刃傾き角による影響
  1. 切れ刃傾き角を負角(−)にすると、切りくずは被削材へ、正角(+)にすると逆側へ排出される。
  2. 切れ刃傾き角を負角(−)にすると刃先強度は大きくなるが切削抵抗の背分力が増加し、びびりが発生しやすい傾向になる。
切れ刃傾き角