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旋削加工の工具各部の作用
前切れ刃角
旋削加工の工具各部の作用
前切れ刃角
切削した面と工具とが摩耗することを防ぐ機能をもった角度で、普通は5°〜15°になります。
前切れ刃角による影響
前切れ刃角を小さくすると刃先強度は増大するが、刃先に熱が発生しやすい。
前切れ刃角を小さくすると切削抵抗の背分力が増加し、切削中にびびり振動が発生する。
前切れ刃角は、粗削りでは小さめにし、仕上げ削りでは大きめにする。
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