三菱マテリアル株式会社
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TAFドリル ジャストフィットスリーブ
選定目安    

狙い穴径=(ドリル呼称径+ジャストフィットスリーブ径)+0.1

(例)ø20.3の穴をあけたい(拡大代0.1とした場合)

式

(注)拡大代は切削諸条件によって変化する場合があり、上記の選定基準はあくまでも目安です。

 
<選定工具>
ドリル:TAFM2000F25
ジャストフィットスリーブ:JFS3225-20
 

スリーブの購入方法     
  • 購入1

    基本的には切削諸条件で拡大代が変わるなどのこともあり、セット品のご購入を推奨いたします。
    購入の際は「セット呼び記号」でご注文ください。
    (5個セット品)
  • 購入2

    単品販売も致します。単品呼び記号でご注文ください。

ジャストフィットスリーブの使用方法  
1. サイドロックホルダに挿入する際、ドリルフランジ外周面のV溝とスリーブフランジ外周面の丸穴及びサイドロックホルダのドリル固定用ねじの位置を合わせてセットしてください。
(尚、ドリルによっては、V溝のないものがありますので、その場合はドリルシャンク部の切り欠き面をスリーブの丸穴に合わせてセットしてください。)
イラスト
2. サイドロックホルダのドリル固定用ねじAは、スリーブの開口窓からダイレクトにドリル本体を固定してください。

<注意>

  • スリーブでは径の微調整は行えません。
  • コレットチャック式のホルダにはご使用できません。

TAFドリルの使用方法  
  • 充分に剛性のある機械やホルダをご使用ください。
  • 切削油剤の油圧や吐出量は下表を目安にしてください。
    切削油はドリルの性能を発揮するための重要な条件です。
    表
  • 重ね板加工には使用できません。
    刃先交換式ドリルは、貫通時に円盤状の切りくずが生成されます。
    この円盤状の切りくずが重ね板加工において、ドリルの破損につながります。

  • 旋盤使用の場合
(1)

内刃の芯高は0〜0.2mm芯下がりにしてください。

  図解
(2)

オフセットで穴径調整する場合は、外刃が刃物台傾斜面(機械×軸)と平行になるようにセットしてください。

  図解
(3)

穴径拡大調整のオフセット量はドリル径の2%以内でご使用ください。尚、穴径縮小調整はできません。

(4)

旋盤で通し加工を行う場合、貫通時に円盤状の切りくずが生成され飛散することがあります。汎用旋盤などのカバーのないものは、危険防止のためカバーなどを取付けてください。

  図解