三菱マテリアル株式会社
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ねじ切り切削の加工(インフィード)方法
  特 徴
利 点 欠 点
ラジアルインフィード
ラジアルインフィード
(直角切込み)
・最も容易で簡単に使用可能(ねじ切り標準プログラム)

・汎用性が高い(切込み量等の条件変更が容易)

・左右の切れ刃で均一の摩耗が得られる
・切りくず処理が難しい

・後半パスでビビリが発生しやすい(切れ刃接触長さが長くなるため)

・大ピッチの加工は不向き

・ノーズRの負荷が大きい(左右の切りくずが先端へ寄せられるため)
フランクインフィード
フランクインフィード
(片刃切込み)
・比較的簡単に使用可能(ねじ切り準標準プログラム)

・切削抵抗を下げられる

・大ピッチやムシレやすい材料に効果がある

・切りくず処理性が良い(切りくず流出方向をコントロール)
・右側の逃げ面摩耗が大きい(常に右側の切込みがゼロのため)

・切込み量の変更が比較的難しい(NCプログラム作成が必要)
修正フランクインフィード
修正フランク
インフィード
(修正片刃切込み)
・右側の逃げ面摩耗を抑えられる

・切削抵抗を下げられる

・大ピッチやムシレやすい材料に効果がある

・切りくず処理性が良い(切りくず流出方向をコントロール)
・加工プログラミング難易度が高い(加工機によっては標準方法と
して使用可能なケースもある)

・切込み量の変更が難しい(NCプログラム作成が必要)
アルターネイトインフィード
アルターネイト
インフィード
(千鳥切込み)
・左右均一の逃げ面摩耗が得られる(交互に切れ刃を使用するため)

・切削抵抗を下げられる

・大ピッチやムシレやすい材料に効果がある
・加工プログラミング難易度が高い(加工機によっては標準方法として使用可能なケースもある)

・切込み量の変更が難しい(NCプログラム作成が必要)

・切りくず処理が難しい(左右に流れ、絡み付く場合がある)