三菱マテリアル株式会社
BACK


ねじ切り切削の切込み量
  特 徴
利 点
欠 点
図解 容易に使用できる
(ねじ切り標準プログラム)

耐ビビリ性良好
(切削抵抗を一定に保てる)
最終パスの切りくずが長く伸びる(切りくず厚みがかなり薄くなるため)

パス数変更の際の切込み量の
計算がやや複雑になる
図解 前半パスのノーズRへの負荷を減らせる

切りくず処理性が容易に調整できる(切りくず厚みを任意に設定できる)

パス数変更の際の切込み量の計算が容易

最終パスにおいても比較的
切りくず処理が良い
後半パスでのビビリが発生しやすい(切削抵抗が上がる)

NC変更が必要なケースがある(標準は面積一定が一般的)
注 切込み量一定の場合、最終パスは0.05〜0.025mm程度の切込み量に設定して下さい。
  切込み量が大きくなるとビビリが発生し、仕上げ面に影響が出るケースがあります。



計算式
切削面積を一定とする切込み量の計算方法
△apn:nパス目の切込みさ
  n:パス回数
  ap:総切込み量
 nap:総パス回数
   b:1パス目 0.3
    2パス目 2−1=1
    3パス目 3−1=2
     ・
     ・
    nパス目 n−1



修正フランクインフィードプログラム
例)M12×1.0 5パス 修正角度5°
外 径 内 径
G00 Z = 5.0
  X = 14.0
G92 U−4.34 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.07
G92 U−4.64 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.06
G92 U−4.88 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.05
G92 U−5.08 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.03
G92 U−5.20 Z−13.0 F1.0
G00
G00 Z = 5.0
  X = 10.0
G92 U4.34 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.07
G92 U4.64 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.05
G92 U4.84 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.04
G92 U5.02 Z−13.0 F1.0
G00 W−0.03
G92 U5.14 Z−13.0 F1.0
G00