BACK |
■ワイパーインサートとは
|
||
| ●仕上げ面あらさの改善 | ||
| 従来の加工条件でも、送りを上げても加工部品の仕上げ面あらさは向上いたします。 | ||
| ●能率改善 | ||
| 高送りによる時間短縮だけでなく、荒加工と仕上げ加工の2工程を1工程で加工ができ高能率加工が実現いたします。 | ||
| ●寿命延長 | ||
| 高送り条件に変更すると、部品1個当たりの加工時間が短縮されるため、インサートのコーナ当たりの部品加工数が増加します。 また、こすり摩耗が防止でき工具摩耗を遅らせる効果があります。 |
||
| ●切りくず処理改善 | ||
| 高送り条件に変更すると、切りくず厚みが大きくなるため、切りくずが分断しやすくなり、切りくず処理が改善されます。 | ||
![]() 〈例〉仕上げ面を損なわず、送りを2倍(0.3→0.6)に! |
|
| ワイパーインサート使用時仕上げ面あらさ概算 | |||
|
![]() |
||
| CNMG • WNMG • CCMTタイプをお使いになる場合、特に注意は必要ありません |
|
| DNMX • TNMXタイプは先端が特殊形状のため、お使いになる場合注意が必要です | |||||
|
| DNMX • TNMXタイプの加工プログラム修正方法 | |
基礎手順)Z軸方向・X軸方向への修正 |
![]() |
| A)テーパ部修正 ※基礎手順実施が前提となります ワークに食い込み(最大で0.05mm)ますので、法線方向に逃げ修正を行ってください 注 修正量がマイナスになっている箇所(θ=60°〜70°)は、ワークに対し削り残しています。この場合は、法線方向に追い込み修正を行ってください。 |
![]() |
| ノーズR・テーパ角度別修正量一覧表 |
| ノーズR | テーパ角θ° | |||||||||||||||
| -25−-15 | -10 | -5 | 0 | 5 | 10 | 15 | 20−35 | 40 | 45 | 50 | 55 | 60−65 | 70 | 75−85 | 90 | |
| 1.2 | 0.04 | 0.03 | 0.01 | 0 | 0.02 | 0.03 | 0.04 | 0.05 | 0.04 | 0.04 | 0.02 | 0.01 | -0.01 | 0 | 0.01 | 0 |
| 0.8 | 0.03 | 0.02 | 0.01 | 0 | 0.01 | 0.02 | 0.03 | 0.04 | 0.03 | 0.03 | 0.02 | 0 | -0.01 | 0 | 0.01 | 0 |
| 0.4 | 0.02 | 0.01 | 0.01 | 0 | 0.01 | 0.01 | 0.02 | 0.02 | 0.02 | 0.01 | 0.01 | 0 | -0.01 | -0.01 | 0 | 0 |
| 数値→+側:逃げ修正、−側:追い込み修正(mm) |
| B)R部修正 ※基礎手順実施が前提となります テーパ部同様、食い込みが発生しますので、ワーク半径を変更(修正量をプラス)してください。 |
||||||||
|
![]() |
|||||||
| 簡易補正方法) |
ノーズR補正で対応する場合:加工ワークのプログラム修正は不要ですが、近似値による補正ですので、最大で±0.03mmの加工誤差が発生します。 |
| B)ノーズR補正 ノーズRごとの補正値を入力ください。 | ||||||||
|
![]() |
|||||||
| その他)DNMX、TNMXとも補正量は同じです。ノーズRの大きさによって区別してください。 | ||||||||