三菱マテリアル株式会社
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フライス加工計算式
◆切削速度(vc)
計算式
※1000で割るのは、
mmをmになおすため
D1(mm);カッタ径
π(3.14):円周率
n(min-1):主軸回転速度

vc(m/min):切削速度
求めたい項目をチェックし空欄2箇所に数字を入力し、計算ボタンをクリックして下さい。
D1(mm)
n(min-1)
vc(m/min)

図解イメージ (例題)
主軸回転速度350min-1、被削材の外径ø125で切削している、このときの切削速度を求めると・・・
(答え)
公式にπ=3.14、D1=125、n=350を代入すると、
vc=(π×D1×n)÷1000=(3.14×125×350)÷1000
=137.4(m/min)

これにより、切削速度は、約137.4m/min となります。

◆1刃当たりの送り(fz)・テーブル送り(Vf)
計算式

計算式
vf(mm/min):
1分間当たりのテーブル送り速度


z:刃数

n(min-1):
主軸回転速度(1回転当りの送り fr=z
xfz)

fz(mm/tooth):
1刃当たりの送り量
求めたい項目をチェックし空欄3箇所に数字を入力し、計算ボタンをクリックして下さい。
vf(mm/min)
z
n(min-1)
fz(mm/tooth)

図解イメージ (例題)
主軸の回転速度500min-1、カッタの刃数10枚でテーブル送りが500mm/minのとき1刃当たりの送り量を求めると・・・
(答え)
公式にあてはめて、
fz=Vf÷(z×n)=500÷(10×500)=0.1mm/tooth
したがって1刃当たりの送り量は、0.1mm/toothとなります。

図解イメージ (例題)
1刃当たりの送り量0.1mm/toothでカッタの刃数が10枚、主軸の回転速度が500min-1の時のテーブル送りを求めると・・・
(答え)
公式にあてはめて、
vf=fz×z×n=0.1×10×500=500mm/min
したがってテーブル送りは500mm/minとなります。

◆加工時間(Tc)
計算式 L(mm):テーブル総送りの長さ
(被切削材長さ:l+フライス直径:D1)

vf(mm/min):1分間当たりのテーブル送り速度


Tc(min):加工時間

数値を入力してください 。
L(mm) vf(mm/min)

Tc(min)

図解イメージ (例題)
鋳鉄(FC200)のブロック、幅100mm、長さ300mmの平面を仕上げたい。正面フライスの直径ø200、刃数16枚、切削速度125m/min、1刃当たりの送り0.25mmで切削時間を求めると(主軸回転速度200min-1
(答え)
1分間当たりのテーブル送りを求めて、
vf=0.25×16×200=800mm/min

テーブルの総送り長さを求めて、
L=300+200=500mm

公式に当てはめて、
Tc=500÷800=0.625(min)

0.625×60=37.5(sec)約37.5秒かかります。