MITSUBISHI MATERIALS CORPORATION

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旋削加工

寸法精度の悪化

加工中の寸法のバラツキ

刃先後退量が大きい

切削中に加工精度がオーバーし、都度調整を要す

仕上げ面あらさの悪化

工具寿命の重要な判定基準となる

発熱

切削熱により加工精度悪化工具寿命低化

バリ・コバカケ・ケバ立ち

工具切れ刃損傷

切りくず処理

フライス加工

刃先の損傷

加工精度

その他

エンドミル加工

本体の損傷
- エンドミルの折損

刃先の損傷
- 切れ刃の摩耗が早い
- チッピング
- 切りくずの溶着

加工精度
- 仕上げ面粗さ不良
- うねり
- 壁面の倒れ
- バリ、コバ欠け
- びびりの発生

切りくず処理
- 切りくず排出性がわるい

その他

穴加工

本体の損傷
- ドリルの折損
- ボディに異常なこすり傷

刃先の損傷
- ヂゼル部の欠損
- 肩部の欠損
- チッピング
- 熱亀裂の発生
- マージン部が貝殻状に剥離割損する
- マージン部に異常摩耗が出る
- 中心部に異常摩耗が出る

切りくず
- 切りくずが詰まる
- 切りくずが伸びる
- 切りくずが焼ける

穴精度
- 拡大代が大きい
- 仕上げ面が悪い
- 真円度が悪い(ライフルマークが入る)
- 曲がり、倒れがある
- バリが出る

その他
- びびり、振動が発生する
- 異常音が発生する

旋削加工

切りくず処理

短く折れ飛散する